コンセプト

持続可能な暮らし

持続可能な社会づくりを目指しています。
七世代先の人たちも食べ物がつくれるよう、土を残したいと思います。
農薬・化学肥料は使わずに微生物の力を活かした土作りをしていきます。
畑だけあれば生きていけるのではなく、様々なものがつながりあって生きていけると思います。
森・山・川・海・里と人間社会が調和していく方法を考えながら営農していきたいと思います。


種をつなぐ

品質・規格をそろえたり、生産しやすくするために種の改良技術が進んでいます。
現在流通している野菜の多くが「F1」とよばれる1代交配の種で生産されています。
我々は、子孫をしっかりつないでいける力のある野菜を生産したいので、なるべく「固定種」の種で生産し、自家採取にも取り組み、種をつないでいきたいと思います。


地域とつながる

人間は一人では生きていけません。
ほかの農家、異業種の方とつながりあうことで地域社会をつくり、物やサービスが循環し、生きていけると思います。
人口減少の深刻な町に住んでいますので、この先も子どもたちが笑顔で生きていけるよう、地域社会づくりも考えていきたいと思います。